【三鷹市】「ファージ療法」の研究を応援してみませんか?三鷹市内にある杏林大学が多剤耐性菌の脅威に挑む、「ファージ療法」開発プロジェクトを開始しました!
三鷹市内にキャンパスがある杏林大学の「杏林大学ファージ研究チーム」は多剤耐性菌感染症の治療の研究加速のため、クラウドファンディングを開始されました。
尿路感染症の原因となる多剤耐性大腸菌を解析するとともに、人に感染することなく細菌のみに感染し、殺菌するウイルス(=バクテリオファージ)を用いる「ファージ療法」の開発を進められています。ファージのライブラリー作成と治療用ファージカクテル開発のための研究をいち早く進めるため、クラウドファンディングを開始されました。
あまり身近に感じないかもしれませんが、尿路感染症は誰にでも罹りうる感染症で、特に女性であれば約半数が生涯に一度以上罹患すると言われているそうです。寄付募集は2024年7月31日(水)23:00までです。これからの明るい未来につながる研究や、日本医療の進展を応援したいですね!
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