【三鷹市】世界からも注目を浴びる!東八道路沿いにある、三鷹市のいちご狩りスポット「ICHIGO HOUSE.MITAKA」に、JICAがウクライナの農業研修チームを率いて視察に来られました!!
世界からも注目を浴びる!東八道路沿いにある、三鷹市のいちご狩りスポット「ICHIGO HOUSE.MITAKA」に、独立行政法人国際協力機構(JICA)がウクライナの農業研修チームを率いて視察に来られました。こちらの「ICHIGO HOUSE.MITAKA」は、超減農薬栽培で小さいお子さまも安心して食べられる、都内でも人気のいちご狩りスポットです。いちご狩りは予約不要の量り売りで、品種は紅かおりを始め7種類あります。珍しい、白いいちごも栽培されています。場所は東八道路沿いにあり、バス停「牟礼前」が近くにあります。京王井の頭線「久我山」駅より徒歩15分ほどです。都内からもアクセスしやすいため、年間60,000〜70,000人もの人が来場されるいちご農園です。この日は園主の方にお話をお伺いすることができました。「ICHIGO HOUSE.MITAKA」さんは今年7期目に入るいちご農園で、元々この土地は銀杏などの果樹を育てる農園だったそうです。園主さんが大学で学ばれたのちに、茨城での実務経験や東京での研修を経て、このいちご農園を運営されています。いちごは枯れてしまう病気もあり、育てるのが大変な作物です。園主さんが勉強されてきた専門知識ももちろんですが、農業経験の長い方からのアドバイスが日々とても役立っているそうです。いちご栽培に、ハチは欠かせない存在です。ハウス内では、クロマルハナバチとセイヨウミツバチの2種類のハチが飛んでいます。ハチが受粉することで、いちごがきれいな形に育つそうです。園内には、機嫌が悪くなってしまったお子様も気分転換ができるようなおもちゃもありました。子連れにありがたい配慮です!今回のこの研修は、今も国内で戦争が続いているウクライナの小規模農家に手を差し伸べたいという思いから、JICAとウクライナ政府共同で行われたそうです。ウクライナの研修チームの方にもお話をお伺いしました。寒いイメージのあるウクライナですが、20年ほど前から温室栽培が普及し、いちごもよく食べるそうです。ウクライナにもこういった観光農園はあるそうですが、日本のいちごの品種の多さ、栽培技術に驚かれていました。また園主さんの専門知識やパッション、個人の努力に感銘を受けられていました。通訳の方を介して熱心に質問を重ねる様子がとても印象的でした。海を越えて世界からも注目が集まる「ICHIGO HOUSE.MITAKA」さんは、ただいまいちご狩りシーズン真っ只中です!甘くておいしい旬の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
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