【三鷹市】5/11☆おうちで天文学を学ぼう!今月起きる「皆既月食」の小学生向けレクチャー動画を配信します【国立天文台】
2021年5月11日16時より、国立天文台は5月26日の皆既月食について、小学生向けに分かりやすく解説するYouTube動画「月食が起きるってホント?」を配信予定です。チャットで月食についての質問を募集しています。
自分の住んでいる地域で5月26日の月食がどのように見えるのか事前に調べておきましょう。月食の起こる時刻は日本全国?同じですが、月の出、月の見える方角、高度などは地域ごとに少しずつ異なります。国立天文台暦計算室の「月食各地予報」で調べられます。?https://t.co/TAwwaIInxo #皆既月食0526 pic.twitter.com/5dzoVDyb3l
— 国立天文台観望会 (@naoj_kanboukai) May 10, 2021
月食が起きるしくみや5月26日の皆既月食の時刻、見え方などについて約10分間のレクチャーが行われます。
月食とは
地球と月は太陽の光を反射して輝く天体です。地球にも太陽の光による影があり、太陽とは反対の方向に伸びています。この地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」です。
国立天文台 月食の起こるしくみについて
地球と月は太陽の光を反射して輝く天体です。地球にも太陽の光による影があり、太陽とは反対の方向に伸びています。この地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象が「月食」です。
国立天文台 月食の起こるしくみについて
月食には「部分食」と「皆既食」があり、月の一部だけが本影に入り込む現象が「部分食」、月の全てが本影に入り込む現象が「皆既食」で今回は皆既月食。この日の満月は2021年で1番地球に近く大きくみえる「スーパームーン」です。
東京では、18時45分から欠け始め、20時09分に皆既食となります。皆既となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる赤黒い色に見え、皆既食は20時28分に終わります。その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、21時53分に部分食が終わるそうです。
緊急事態宣言の延長が決まり、楽しみが少ない今日この頃。5月26日は天気がよく、どうか皆既月食を見られますように!
★国立天文台 三鷹キャンパス
TAKAKO
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